〜京都の春は開花宣言したのに昨日今日はマジ寒い!こんな時はつい足を延ばして新京極の店頭に蒸し蒸気の煙が立つ『乙羽寿司』さんへ向かう〜
今や『寿司』と言えば“江戸前の握り鮨”を指すようですが…
元々は「近江の鮒ずし」に始まり、保存食の押しずし(熟れずし)が江戸時代に大坂・京都で発明されて発展し、棒ずしや箱ずしなどの「関西寿司」が流行りました。
そして特に京都の「京寿司」は独自の食文化が発展して、鯖寿司は“いづう”“いづ重”などで有名ですが,実は“乙羽寿司”の《蒸し寿司》も知る人ぞ知る、お寿司で京都人に愛されています…
小腹が空いたのでお土産に太巻きを購入…
干瓢の細巻は白炊きの干瓢と椎茸と三つ葉入り。甘みをたっぷり効かせた釜炊きの寿司飯…
これを具にして御簾で巻いてくれる。
食べると…
美味しいぃ〜!
懐かしいぃ〜!
甘〜いぃ!
是非,手軽なお土産なので買って食べてみて欲しい一品です。




