〜「鮨みずかみ」 次郎の系譜を守り進化発展して益々美味しい正統派の江戸前鮨を堪能〜
2018年3月に独立され、翌年早々に初めて伺ったお店。コロナ禍を経て、あれからもう7年…
昨夜、鮨好きの仲間が集まり久しぶりに「鮨みずかみ」を訪問。
以前も何回か伺いましたが、仕入れ値の高いマグロなどを初期の頃でも踏ん張って出していただいていた。
相当なご苦労があったこと、微塵も見せずに昨夜も美味しく鮨を握っていただいた。
当初から、こんなレベルの高いお鮨を味わえた幸せに水上行宣(みちのり)親方の矜持に心から感謝しました。
酢飯が米酢のみで、酸味がややきつめの塩気を効かせたキリリとした味…
次郎の系譜がキッチリと伝承されている。
今流行りの赤酢とは一線を画し、脂の多い鮨種やインスタ映えする鮨種には目もくれず、この酢飯だけでも大きな存在感があります。
それにつまみや握りの美味しさはもとより、握る所作の華麗なリズム、鮨の形状の美しさ、男前でダンディな雰囲気、白髪で品のいい笑顔、それでいて気さくな性格…
本当に心地よい空間と時間の流れ…
おつまみもお酒も鮨も、みんな美味しくいただきました。
ありがとうございます♪














