〜こんなに超細くて、美味しすぎる「島崎宏之」店主のこだわりと情熱の思いを込めた十割蕎麦をいただけて奈良の今宵はホントに幸せ❣️〜
蕎麦には日本酒が合う…
奈良の『春鹿』を造る今西清兵衛商店の一角に古民家別宅に『玄(げん)』がある。
今や蕎麦好きでは知らない人はいないほどの超有名店。ミシュラン、ゴーエミ、などにも当然高く評価されています。
しかし全くどこ吹く風のように気にすることなく、島崎店主は毎日を工夫しながら献立やペアリングする日本酒を考えておられる。
なので、通常の予約必至の料理屋や料亭は大体1ヶ月毎にメニュー、献立を決めていきますが、島崎さんはその日の食材で一番ベストなものを選んで工夫して組み立てていくと言う…
だからご本人曰く、毎日産地をかえたり、蕎麦の引きかたを変えたり…毎日未知の世界でね。昨日と違うことをやったら、今日はどんな新しいそばができていい香りがするのか、ちょっと期待できますよね…と
飽きないし、面白いし、工夫のしがいがあると言う。
名人というよりも天才肌のまるでアーティストのようです。
事実、島崎店主は音楽演奏者でもあったそうです。
蕎麦は、せいろ蕎麦と田舎蕎麦の2種類。
毎朝、石臼で手挽きする、つなぎを使わない十割そばです。
それに合わせたお料理と日本酒の数々…
一度、奈良に来たらここに立ち寄って欲しいと思います。
夜は2組のみの完全予約制で18:00〜1回転のみの『蕎麦游膳』のお任せコースのみ。
昼間はコース料理でなく単品で提供して下さいますので、是非お見逃しなく…









