〜京都『東山 緒方』で年に一回 緒方俊郎さんの贅沢な蟹料理を堪能したぁ！〜

いつもは四条本店で包丁を振るう店主の緒方俊郎さんがこの旬の時期にだけ味わえる蟹料理を『東山緒方』の店でいただいた。

緒方さんの蟹は「幻のカニ」と言われている間人蟹（たいざがに）しか使わない…

蟹漁船は5 隻しかなく、どれも小さな船ゆえに、漁場に出ても、その日のうちに港にもどらねばならず、どの港にあがる蟹よりも新鮮ではあるが、水揚げ量が少ないので値段も高値のまま…

最初はズワイガニのメスを使った「コッペ」（地域によっては香箱蟹、セコ蟹とも言う）に蒸し飯を添えたエレガントな一皿…

ここは昨年のジュレを使った一皿と変化を持たせていた。

銀杏の蛤のお椀は定番、これが美味しすぎる。

続くお作りは明石の鯛と明石の鰆でうぅ〜ん、美味しいこと…

そしてここから緒方親方の真骨頂、焼き蟹のオンパレードの始まり始まり…

店内は蟹の香ばしい香りで充満してきた。たまらなく…いい匂い。

肩肉、棒足の部位をカボスや生姜醬油、七味醬油で、甲羅のスープと色々と味変して堪能させてくれる。

大満足の今宵の夕餉でした。

また、来年もこの時期に必ず来るからね…

美味しくいただきましたぁ！

ありがとう

感謝です