〜京中華 牧定(まきさだ)兄弟の料理は激しく進化して丸三年〜
『京中華』は京都に来ないとありつけないお料理…
昨年、店がオープンして丁度1年目少し前の10月に訪れて、今年の11/4でお店は4年目に突入している。
やっぱり思った通り、もう予約が取りにくくなってしまい、名店として表彰されるまで進化していた。
食べログの2024年の『中国料理 百名店』に選ばれており、
グルメが選ぶべき中国料理の名店
として選ばれている。
「美味しい」に出会うならここは絶対外せない店、と評価されている…
なので、食べ終わった常連さんが次の予約を次々に入れているので、新規予約が本当に取りづらいお店になってしまっている。
相変わらずスペシャリティの「上海蟹の紹興酒漬け」や「北京ダックの皮を揚げたネギとクレソンと洋梨とで味噌ソースを中に巻い」て食べるこの2皿は健在…
今回は点心がなかったのですが、その代わり、斬新な一皿一皿が随所に見られた。
「2種類のクラゲの辛子味噌和え(口直し)」はおばんざいに出る辛子味噌をヒントにして、食感のいいクラゲと合わせたり、
この秋の旬の食材「明石のトロ鰆と6種類のキノコソース」 は一番脂が乗っている今のトロ鰆に旬のキノコのソースが絶妙で…
牛肉のイチボのお肉に粉末ココナッツのスパイシーさなど、
毎回工夫を凝らしてメニューを考えられているよう…
若いイケメン男兄弟が力を合わせて頑張って、ある意味伝統的で固定観念のある『京中華』を変えようとしている…
4年目に入り、益々進化し続けるこの牧兄弟を益々応援していきたいと思う。
美味しくいただきましたぁ!
ありがとう!










