〜「アジアのベストレストラン50」で第1位で、常に進化し続ける日本料理『傳』の長谷川在右さん〜
先週、偶然に「すきやばし次郎」さんでご一緒でお目にかかった。
世界で最も権威ある賞のひとつとされ、”グルメ界のアカデミー賞”と言われる中で第1位の快挙を今年3月に成し遂げられました。
常に笑い声が絶えないおもてなしの心をお待ちの長谷川在右さん…
日本料理の基本に忠実でありながら、サプライズに満ちた独創的な料理と笑顔で包んで下さるからだと思います。
あのいきなりの前菜に出る『最中』…、『ケンタッキーチキン』の箱?で出てくる料理、ニコニコマークのサラダ…
もう本当に楽しくて、驚きで、笑いながら食べる日本料理は初めてでした。
今までそんな風にして日本料理を食べたことがなかったので衝撃でした。
彼はいつも国内外のシェフとの交流を通じて刺激を受けてきたと言います…
あの日の「すきやばし次郎」も普段の仕事着で来られ、食べたらすぐにお店に戻って仕事に着くと言う。
鮨の神様、鮨の名人の小野二郎さんの握るお鮨をカウンター(つけ台)越しに両者一言も発せず、淡々とした時間が流れ、長谷川さんは黙々と鮨を口に放り込み、堪能され、更に追加の鮨をあっという間に平らげて、瞬足で自店に戻られました。
また、何か刺激を受けたのでしょうか?
予約が困難な超有名店ですが、また是非お邪魔させて下さい。
楽しいお話をありがとう!
感謝、感謝!